MY PIANOS
COUNTERS
/ / (Total/Today/Yesterday)
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
Panasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) LX3 ブラック DMC-LX3-K
Panasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) LX3 ブラック DMC-LX3-K (JUGEMレビュー »)

メインカメラ...になる予定...やっと少し慣れて来たと思ったら、iPhoneカメラが結構使えるので、出番が減って来てしまってます。
RECOMMEND
 (JUGEMレビュー »)

iPodの必需品...エージングが効いて、良い感じに...
RECOMMEND
RECOMMEND
 (JUGEMレビュー »)

好みの分かれる演奏だろうけど、僕には迫り来る怖さを感じる、名盤。
RECOMMEND
ブラームス:4つのバラード、2つのラプソディ、間奏曲集
ブラームス:4つのバラード、2つのラプソディ、間奏曲集 (JUGEMレビュー »)
グールド(グレン), ブラームス
いつまでも聴いていたい一枚
<< 伊藤恵さんのピアノリサイタル | main | 我が家のロシアンルーレット >>
楽器フェア2007 番外編 その2 さすがに最終回
今年の楽器フェア特集も、思った以上の長くなってしまいました。こんなにダラダラとレポートする気は無かったんですけどね。(^.^)

さて、総評と言うとかっこよすぎるので、全体的な雑感です。


・生ピアノの地位
今回、ヤマハが一般展示にはピアノを一切出さなかったと言うに値する状態であった(CFのみの展示...)のが象徴的に思われます。
この現象は、楽器フェアは象徴であって、一般家庭でも同じように、生のピアノは忘れ去れているんだろう、と言う事だろうと考えています。普通にピアノがある、と言う言葉はデジタルピアノのことをさすのが一般的になってきていますしね。
それに習って、ヤマハは生ピアノではなくデジタルピアノを前面に押し出し、生のピアノはその上の格のものであることを強調しているのでしょう。まずは、デジタルピアノ買ってください...そこからはじめましょう、って。

そして、スタインウエイがEssexを展示していた、と言うのはなぜなのでしょうか?
単なるブランド趣味なのでしょうか...スタインウエイブランドもしくは、一流ブランド扱いの安価なピアノを、市場が要求しているのでしょうか、かつて劣悪であった中国のピアノ製造技術がとても高くなり、一流ブランドの名に恥じないレベルになったのかも知れません...もしかするとBostonは危機的状況なのかも知れません。


それに反し、カワイは別方向を模索しつつも、堅実なピアノをしっかりと作って、カワイらしさを堅持しているところが、逆に心配だったりします。過去、名器を作り続けたピアノメーカーのように、縮小の一途を辿るんじゃないか、って...


・アコースティックな楽器の定義
楽器は音楽を作るものなんですよ。音楽のパワーはどこかに行ってしまったのか、と言うとそうでもない様に感じたところが、少し安心した点です。
形が変わり、メディアが変わっても、音楽は存在しているわけですから、楽器も変わっていくんでしょう。

と、考えると僕自身もエレキギター、エレキベース(ベースギター)を弾いていたのですが、これまでこれらの楽器はアコースティックではない、と言う認識でしたが、今回その認識が変わりつつあります。
今の時代は、ギターであれ、ベースであれ、ビンテージのシンセサイザーであれ、その全てがコンピュータで操られ、音源や、音源モジュールそのものもがバーチャルになっている時代なのです
...全ては、コンピュータに仕込まれたシーケンサーと、バーチャル音源ソフトウエアでシミュレーションされ、完全なバーチャルミュージックが作れる...しかも、10万円もしないソフトと、10万円もしないパソコンがあれば出来るんですよ。20万ほどで、明日からプロの作曲家と同じ環境が持て、同じ音楽を作ることが出来、音楽を始めることが出来る時代なのです。
そんな時代には、エレキギター、エレキベースは、アコースティックの部類に入れるべきだろな。って思うわけです。本来のアコースティックの意味は、変わっていくのではないか、と言う意味です...だって、ちゃんと人間がリアルタイムにリアル弦を鳴らしているじゃありませんか、電気使っていると言うだけで、本体も、弦も、ピックも、マイクも、電子回路も、アンプも、どこもバーチャルなんかじゃない、全てリアルなんです。そんな楽器の演奏スタイルは、既に特殊な人間の間だけに通用するインターフェイスになっているんですよ。
なので、もしかすると、ちゃんとしたハードウエアを持った、キーボード楽器(シンセサイザー)もアコースティックに入れても良い時代がすぐに来るかも知れません。そう、ちゃんと専用の電子回路を持った、音源モジュールでさえ、とってもアコースティックに思えてきます。
楽器を手で弾く時代じゃないわけですからね。そんな時代に、新しい音楽が生まれないわけがないし、そんなジャンルから見ると、楽器を手で奏でている事がアコースティックに思えるようになってきたのです。


次回の楽器フェアが楽しみです。既に一部のマニアのものでしかないリアルな楽器は、2年後にどこまでリアルであり続ける事が出来るでしょうか。
 
 
頭の中をめぐる音楽:...
日常:寒いらしいですが、体調崩して一日家の中にいるので、今ひとつわかりません。特にマンションに住んでいると、雷みたいな大きな天候の崩れでもない限り、雨降っても判らないんですから...でも、今日は室内も結構寒いです。
読書:...貸し出し期限切れは、インターネットで延長できました。(^.^) 良かった。
今日のiPod:...
今日のCD:Shumaniana#13/.../KeiItoh
万歩計:
ピアノ:Bach/Inventione2-14,Sinfonien1-4
Bach/DasWohltemperierteKlavier B,E,Es
Mompou/ImpresionesIntimas,CancionYDanza#7,8
Schumann/
僕の刺繍:...
カミさんの刺繍:...
| MusicFair '07 | 22:23 | comments(7) | trackbacks(0) |
コメント
クロ○グミさん、こんばんわ。スミマセン、返事が遅れました...(~_~)

先日、ちょこっとカワイに寄ったんです。本当の所、SK-2くらい有るだろうという期待を持っていたのですが、BostonとRX3、中古のRX1のみで、ちょっとがっかりしました。
おっしゃるとおり、ディアパソン、SKと言うのは本当にマニア向けなのかもなぁ、って思った次第。確かに、楽器フェアの係りのお兄さんも、ほぼ受注生産状態の様な事をほのめかしてましたしね。少なくとも、認知度だけでも上げてくれれば良いのですが...いやぁ、本当に頑張って欲しいものです。
| 元コラ | 2007/11/16 9:54 PM |
元コラさん
ピアノを練習するということがある程度わかっていて、上達したいと思う人は、EでなくBostonを選ぶでしょう。それで私も「力量試し」と書いたのですが、その可能性が、さらっと楽しみたい人には敷居が高い感じもあるかと思います。そういう層を新しく親しみやすさでとらえようというのがEのような印象を受けました。個人的には、それならディアパソンGPをと思いますけれども。

Boston、私は小規模なスタインウェイ取扱い店3軒と、地方都市のカワイで弾きました。最近いいと思った1台は店頭で時々弾かれているそうで、バランスがよく、しっとり好みの私が、キラキラの部分に初めて、ときめいてしましました^^

カワイは、SKもディアパソンも知る人ぞ知るで、ふらっと立ち寄って触れる機会が少なすぎますね。GPフェアで、最初RX2を少し触って本命のSKへ向かったら一瞬、え、それ弾く気、みたいな緊張した反応されまして,,, せっかくいいピアノなのだから、もっとアピールして欲しいです。大事なんだろうなとは思いますけど、意欲的な一般のお店は、弾いてもらうとピアノにも良いですからと言ってくれます。
近所のヤマハも、弾かせてもらうと、必ず買うか買わないか探りを入れられる雰囲気で、何度もは行きにくいです。本人が買わなくても、口コミということもありますのにね。

電子の方は、ヤマハの鍵数の多いキーボードを買ったのですが、数万円にしては機能がすごすぎて使いこなせないまんまです。いつかピアノが弾けなくなったときの楽しみがあるというのは、いいものです^^
| クロ○グミ | 2007/11/13 4:51 PM |
おはようございます。
いらっしゃいませ、クロ○グミさん。こちらもよろしくお願いします。m(__)m

僕はこれまで、Boston、スタインウェイにあまり良い印象はありませんでした。嫌に、キラキラ、キンキン、カンカンする音に馴染めなかったのですが、今回の展示機種はそんなことも無く、とてもしっとりと鳴るので、けっこう良いじゃん、と思った次第です。とは言え、Boston含め、カワイのショールームや、松○楽器辺りでしか見た事が無かったのがいけなかったのかも知れません。今回の展示は、スタインウェイジャパンで、調整が全く異なる印象がありました。
おっしゃるとおり、Bostonが徐々によくなっているのであれば、Essexとの位置の微妙さが増すばかりですね。さほど変わらない価格で、この差は大きいです。どうしてもEssexじゃなければいけない、と言い出すユーザーがいるとは思え無いのです。単なるブランド趣味なら、逆にBostonだろうとも思いますので。UPならEssex、GPならBostonという図式があれば安心できるのですが...Bostonが縮小されてしまうのではないか、と言う不安があります。

SKシリーズは本当に頑張ってますね。この時代に、あの価格、あの品質はなかなか難しい事だと思います。ただ、カワイは儲けどころが今ひとつはっきりとしないので不安なのです。ヤマハのように、管楽器、電子楽器、ポピュラー系などで儲ける、と言う旨みのある分野を持たない企業ですからね。

電子ピアノ...僕は以前と変わらぬ利用法です。夜間練習には欠かせない存在です、ちょっと事情があって買い足しを予定しています。
それに、このところDTMを再開しようかと思い始めてまして...コンピュータさえあれば、ソフトウエアだけの投資で、けっこう安くはじめられるみたいなので...とりあえず電子ピアノがRealTime入力用や、演奏用に使えますし。
| 元コラ | 2007/11/13 8:59 AM |
元コラさん、こんにちは。
こちらへは初めて伺います。
楽器フェアの記事、興味深く拝見しました。

Essexは店頭で弾いてみましたが、正直、スタインウェイつながりの必然性は感じませんでした。
>一流ブランド扱いの安価なピアノを、市場が要求
という空気は感じますね。輸入ピアノへの憧れが違う方向へ流れ始めているような。ちょっとおしゃれ、というのも確かに価値ではあるわけですが、、、

Bostonはなぜか私は店頭で出会う率が高いのですが、だんだん印象が良くなっています。購入することを考えれば私は好みからSKを選ぶと思いますけど、ボストンも、知人が持っていたら時々、力量試しに遊んでもらいたいピアノです^^

カワイのGPはSK2以外まだ知る機会に恵まれないので、一度、カワイの大きいお店を訪ねたいです。やはり応援したいので。。といっても、そうそう買えるものではないから、どうすれば応援できるのでしょう,,,

電子ピアノは弾かなくなったのでついに手離しました。今、自分にとって生の代用ではない電子ピアノの楽しみ方を考えてみると、エレクトーンみたいな2段鍵盤が絶対欲しいです。1段では、高音部と低音部で音色を変えたとき、メロディの低音域が制限されすぎて欲求不満がたまりますので。

思いつくままのコメントですみません。
グロトリアンって一度触れてみたいですね。
| クロ○グミ | 2007/11/13 1:38 AM |
おはようございます、ネコ一番さん、アラビアのオレンスさん。

しろうとの勝手な意見でしかないのですが、根本的に楽器の変遷は、音楽の変遷だろう、と思うだけなのです。その逆も真ではありますが。
クラシック音楽だってここ400年位の間に、楽器の製造技術と共に、発展してきた訳ですから、マスプロダクト化された工業製品が、今一つ美術工芸的な楽器の世界に馴染めないのは、否めない事実ではあっても、それが新たな音楽文化を築くであろう事は、明らかなわけですので...かつてエレキギターが世に生まれた時も、おそらく世も末と評価されたでしょうし。

それと、電子楽器への移行は、住環境における物理的な問題以上に、価格の面が強いように僕は思っています。それは特に木製の楽器における、自然原材料の枯渇と言う面から考えると、地球規模の環境問題の一環と思えなくもないですが、それよりもユーザーの音楽文化へのニーズが、高い投資傾向に向かっていないだけであるようにも思えます。それは結果的に、音楽文化の変遷でしかない、と言う事なのかも知れません。

それが良いことなのか、悪い傾向なのか...となると、数百年後の未来において、現代の音楽がどう評価されるのか、と言う問いに明確に答える事は不可能なのと同じで、誰にもわからないように思います。
| 元コラ | 2007/11/11 8:05 AM |
元コラさん、 
 楽器フェアの報告とご感想楽しくよませて頂きました。ヤマハが電子楽器の方向に向いてゐて生楽器では縮小傾向といふのは、たしかにそんな氣もしますが、私の観察では、生はいままでどおりで電子にはさらに力を入れる(マーケットを広げる)といふ戦略のやうに見へました。
 今の日本で集合住宅に住んでいる人の割合は、東京の江東区辺りを歩いていると 9割以上にみえますが全国平均では 1割以下ではないでしやうか。統計をみたことが無いのでわかりませんが、この観点からは生より電子ピアノに力を入れるといふ動機が見いだせません。單にユーザが生楽器と電子楽器の音や触感を区別できない鈍感者になつているだけのやうな氣がします。オーディオ装置でも、こんなの誰が買うの、と思へるやうな性能のものがすごく売れている現象と似ています。

ネコ一番さん、
 「アクースティック」このやうに正しくカタカナ表記するの勇気がいりますよね。私は勇気がないので 「生」と書いています。
| アラビアのオレンス | 2007/11/10 1:13 PM |
>楽器を手で弾く時代じゃないわけですからね。そんな時代に、新しい音楽が生まれないわけがないし…

うーん。「手で奏でる=アクースティック」
サラリとこうした柔軟な発想はさすが元コラさん。
でもわかります。けして「手で奏でる」
ことを否定しておっしゃっているわけではないことも。
新しい音楽生まれるでしょうね。確かに。
大きな過渡期にきていますね。今、おぼろげながら
それは感じます。それがどんな形で出てくるか…

自作のmidiや作曲ネットで回る限り、退屈なものしか
感じないのですが、それは自分の想像力のなさかも。
いや、徹底的に電子ピアノでも、手で奏でるものでなくても
今までのワクやサンプリングなんかにとらわれない
新しい音奏でてほしいし期待もしたいです。
音楽が肉体的なものから、離れるってことが始まりかな。
ゲームミュージックあたりから、いきなり
ド肝を抜くような音がやってくるなんて期待して
いいのでしょうかね。ゲームやらない身でヘンなんですが、
セカンドライフとかその辺の世界でまず頭角を現し…
なんてのが。。たぶんついていけないと思うけどorz
聴いて心地いいかわからないけど、空虚なものでなくて
何かしらものの本質突いたものであってほしいと…

元コラさんいくつかお見通しかもしれませんね^^

| ネコ一番 | 2007/11/10 12:23 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://note.2brins.raindrop.jp/trackback/695449
トラックバック