2007.07.07 Saturday
Googleブック検索
ようやく日本語版がリリースされた。
試しに、「ねじまき鳥クロニクル」と検索してみる。
当然ながら、中身がレビュー、検索できる本が優先されているので、検索文字列の名前を持つ書籍ではなく、その本の書評だったり、引用していたりする該当書籍が検索されてくる。
全ての書籍(レビューが公開されていないものも含む)を検索すると、
ようやく、本体の書籍が検索されてきた。
全文公開されている書籍を対象にすると、
当然ながら、全く無い。
レビューの中身は
と言うような感じで、公開されているページをめくりつつ中身をながめることができる。
ちなみに、このレビュー本「冷戦文化論」を通常のGoogle検索すると、一番にAmazonの「冷戦文化論」のページが当たってくる。そのAmazonのページには、当然ながら中身レビューが含まれていて、Google書籍検索と同じように中身を見る事が出来る。その情報量の差や、見易さなどは特に比較してはいないけど、まぁさほど変わりは無いんだろう、と言うのが僕の感想だ。
そうなんだよなぁ、中身を直接見るのって、買おうとしている場合は特に、その情報量やオペレーションの簡便さやサクサク感なんかは、あまり気にならない物だなぁ、と思ったりしている。
とまぁ、回りくどいけど、現在の所はGoogleの書籍検索がどの程度の物なのか、文化的にどう影響が有るのか、という点ではあまり予想が立たないのが、正直なところ。確かに公開範囲内とは言え、内容の全文検索ができるという面では、これから何か別のメリットが生まれてくるようにも感じるのだけど...少なくとも、書籍の著作権者が認めた範囲、認めた方法でしか中身を公開していないわけだから、文化的側面をどうこう言うよりも、ビジネス的な側面の方が大きいように思う。
とにかく、僕にとっては、少し本を選ぶ方法論が増えた、という程度でさほどのインパクトは無いなぁ、という感じしかない。公開範囲内での、内容全文検索と言うのも、これからどの程度のインパクトが生じるのだろうか、どのようなビジネス的利用価値が生まれてくるのだろうか...
僕はどちらかと言うと、先日発表された慶應義塾大学の図書館との連携の方が、気になる...まだ、深くは見ていないので、なんともいえないけど...
試しに、「ねじまき鳥クロニクル」と検索してみる。
当然ながら、中身がレビュー、検索できる本が優先されているので、検索文字列の名前を持つ書籍ではなく、その本の書評だったり、引用していたりする該当書籍が検索されてくる。
全ての書籍(レビューが公開されていないものも含む)を検索すると、
ようやく、本体の書籍が検索されてきた。
全文公開されている書籍を対象にすると、
当然ながら、全く無い。
レビューの中身は
と言うような感じで、公開されているページをめくりつつ中身をながめることができる。
ちなみに、このレビュー本「冷戦文化論」を通常のGoogle検索すると、一番にAmazonの「冷戦文化論」のページが当たってくる。そのAmazonのページには、当然ながら中身レビューが含まれていて、Google書籍検索と同じように中身を見る事が出来る。その情報量の差や、見易さなどは特に比較してはいないけど、まぁさほど変わりは無いんだろう、と言うのが僕の感想だ。
そうなんだよなぁ、中身を直接見るのって、買おうとしている場合は特に、その情報量やオペレーションの簡便さやサクサク感なんかは、あまり気にならない物だなぁ、と思ったりしている。
とまぁ、回りくどいけど、現在の所はGoogleの書籍検索がどの程度の物なのか、文化的にどう影響が有るのか、という点ではあまり予想が立たないのが、正直なところ。確かに公開範囲内とは言え、内容の全文検索ができるという面では、これから何か別のメリットが生まれてくるようにも感じるのだけど...少なくとも、書籍の著作権者が認めた範囲、認めた方法でしか中身を公開していないわけだから、文化的側面をどうこう言うよりも、ビジネス的な側面の方が大きいように思う。
とにかく、僕にとっては、少し本を選ぶ方法論が増えた、という程度でさほどのインパクトは無いなぁ、という感じしかない。公開範囲内での、内容全文検索と言うのも、これからどの程度のインパクトが生じるのだろうか、どのようなビジネス的利用価値が生まれてくるのだろうか...
僕はどちらかと言うと、先日発表された慶應義塾大学の図書館との連携の方が、気になる...まだ、深くは見ていないので、なんともいえないけど...
頭の中をめぐる音楽:...
日常:あまり良く覚えていないけど、雨模様だったように思う...けど、あまり傘を刺した覚えも無かったりして、記憶が定かでない。
読書:...
今日のiPod:...
今日のCD:いろいろ買ったので、いろいろと。
万歩計:...
ピアノ:JohannesBrahms/Op10 Ballade-4
けっこうハマりそうだ。
僕の刺繍:...
カミさんの刺繍:...