2005.11.08 Tuesday
楽器フェア...〆
2005年の楽器フェア報告の最後...
(ココをクリックして)カテゴリー「MusicFair」で絞り込むと楽器フェア2005に関する全トピックが読めるようになっています。
各楽器の評価:全く僕個人の意見で有って、かつ今回の楽器フェアで受けた印象でしかない、事をお断りしておきます。要するに、楽器たちにとっては良い環境であった、とはいえませんし、まして試奏するにも劣悪な環境であった、と言う事です。
ですので、楽器の評価について、何らかのコメントを頂いてもまともな返答が出来ない可能性が有ることをお断りしておきます。
総評:ピアノに限らず、アコースティックな楽器については、全体的に縮小気味なのかなぁ、と言う印象です。輸入ピアノでは最大のブースを出していたEuroPianoさんも、今年はかなり少ない展示でした。主力のベヒでさえ、GP2台、UP2台。前回はチェンバロやハンマークラービアなども出展していたのですが、今年はEuroPianoだけでなくどこにもなしです。
他の楽器はさほど詳しくありませんが、アコースティックと呼ばれるべきものはかなり少なくなったのではないか、と思います。だいたい、楽器はアコースティックが当たり前なのですが、敢えてアコースティック楽器と呼ぶことが普通になったと言う事実が、現状をよく表している様に思います。
僕の趣味:これまで述べてきた感想は、全くの僕の趣味の範囲での感想ですが、とても偏っている事が判ります。特にグランドピアノにおいては、大きなサイズが苦手で、こじんまりとしたサイズが好み。ベヒトーンファンですが、それに増して、反応の速さ、音の立ち上がりの鋭さ、倍音の綺麗さを追い求めている傾向が、随所に見えます。
ですので、僕にとって良いピアノとは、世の中のメインストリームから離れた場所にいる、と言う事がよく判ります。ですので、意見を述べると、アンチスタインウエイ、アンチヤマハの様に取れる部分がたくさんあり、少なからず誤解を呼ぶ部分でも有ります。
ですが、根本はヤマハトーンで育ってきているので、ヤマハの音と、それに近い過去に一度だけ聴いた艶のあるスタインウエイの音に、めっぽう弱く、特にヤマハだとこれ良いジャン、と言う短絡的な感想を浮かべることも多いのです。
(ココをクリックして)カテゴリー「MusicFair」で絞り込むと楽器フェア2005に関する全トピックが読めるようになっています。
各楽器の評価:全く僕個人の意見で有って、かつ今回の楽器フェアで受けた印象でしかない、事をお断りしておきます。要するに、楽器たちにとっては良い環境であった、とはいえませんし、まして試奏するにも劣悪な環境であった、と言う事です。
ですので、楽器の評価について、何らかのコメントを頂いてもまともな返答が出来ない可能性が有ることをお断りしておきます。
総評:ピアノに限らず、アコースティックな楽器については、全体的に縮小気味なのかなぁ、と言う印象です。輸入ピアノでは最大のブースを出していたEuroPianoさんも、今年はかなり少ない展示でした。主力のベヒでさえ、GP2台、UP2台。前回はチェンバロやハンマークラービアなども出展していたのですが、今年はEuroPianoだけでなくどこにもなしです。
他の楽器はさほど詳しくありませんが、アコースティックと呼ばれるべきものはかなり少なくなったのではないか、と思います。だいたい、楽器はアコースティックが当たり前なのですが、敢えてアコースティック楽器と呼ぶことが普通になったと言う事実が、現状をよく表している様に思います。
僕の趣味:これまで述べてきた感想は、全くの僕の趣味の範囲での感想ですが、とても偏っている事が判ります。特にグランドピアノにおいては、大きなサイズが苦手で、こじんまりとしたサイズが好み。ベヒトーンファンですが、それに増して、反応の速さ、音の立ち上がりの鋭さ、倍音の綺麗さを追い求めている傾向が、随所に見えます。
ですので、僕にとって良いピアノとは、世の中のメインストリームから離れた場所にいる、と言う事がよく判ります。ですので、意見を述べると、アンチスタインウエイ、アンチヤマハの様に取れる部分がたくさんあり、少なからず誤解を呼ぶ部分でも有ります。
ですが、根本はヤマハトーンで育ってきているので、ヤマハの音と、それに近い過去に一度だけ聴いた艶のあるスタインウエイの音に、めっぽう弱く、特にヤマハだとこれ良いジャン、と言う短絡的な感想を浮かべることも多いのです。