リゾットの作り方の記録。
テキトーな材料...
今回は、白い物が多いのでちと寂しいですが、残り野菜で充分です。
タマネギ、長いも、レンコン、茄子、キノコ、などなど
ニンニクは2片を薄切りにしておきます。ショウガも良いかも知れません。
野菜の端っことか、食べるにはちょっとと思う辺りを、鍋一杯の水で煮て、野菜のストックを作っておきます。
これが、米を煮る水替わりに使います。香りに付けに、ショウガやレモンなどを入れておくと良いです。
ついでに、慣れてくれば、このストックの時点で塩味をつけておいた方が、全体がうまく味付けできます...仕上げに入れる、パルメザンチーズの量(塩分)とうまくバランスするように、塩加減を調整します。
ニンニク(半分)とタマネギを炒め始めます
お米を加えて炒めます
米は、洗わずにぬかが付いたままが良いとされてます。ので、無洗米は使わない方が良いと思います。今回は、2合の米です。
米が、透明になるくらいまで炒めます
火加減にもよりますが、けっこう時間がかかります...今回は15分ほど、ずっとまぜあわせていました...
そうそう、決して焦がさないように注意してください。
米が充分に炒め上がったら、煮出しておいた野菜のストックを加えて、米を煮ます...
あくまでも煮るのであって、炊くわけではないので、ヒタヒタまでスープを入れて常に混ぜて...水気が無くなったら、またヒタヒタまでスープを加えて混ぜて...延々と繰り返します。
写真のように、手ザルを沈めておいてそこからお玉ですくえば、漉す手間が省けます。(^。^)
米がアルデンテに煮上がったら、米のほうは出来上がりです
要するに、炒めた米をアルデンテに煮あげる、と言うのは、パスタのイメージで考えると、わかりやすいと思います。
さて、ココで話が前後してしまいますが、ココまでの作業と平行して、具になる(最初の写真の)野菜を炒めておきます。この野菜の炒め上がりと、米のアルデンテに仕上がるタイミングが同時になるのが、ベスト。
野菜は、やっぱりニンニクから炒めます
長いもや、レンコンなどの堅い野菜から炒めます...
全体がしんなりしたら出来上がりです
堅めの乱暴な作りのラタテューユと言う感じでしょうか...炒める途中で、塩こしょうで、適宜味付けしておくと、しんなりするのが早いですし、歯ごたえを残して炒めることが出来ます。
同時にできあがったハズの、米の上に乗せて混ぜ合わせます
チーズもどっさりと一緒に混ぜます
パルミジャーノレッジャーノを使いましょう
そうなんですよね、ココでチーズを入れる量を見計らって、これまでの味付けは薄めにするのが、コツですね。
お皿に盛るとこんな感じのリゾットになります
できあがったら、熱いうちにさっさと食べましょう。冷めてしまうと、チーズが入ってるので、見事に固まります。