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今日は調律でした
2日間のお休み頂きました。後日、穴埋めするかも知れませんが、まぁそれは記録目的ですので、ご了承下さい。

防音室に入れて、初めての調律ですが...

実は、鳴りの良すぎる幾つかのキーが有って、それらを少し抑え気味にお願いしました。唯一の問題は、我が家の湿度変化...40パーセントを切る事もあるのですが、しばらく窓閉めて、防音室も閉め切っていると、すぐに60パーセントから、70パーセントに上がってしまって...変化が大きすぎるので、気をつけましょうとのこと...しかしどうやって...(;´_`;) 気をつけて観察して、方策を考える事にするしか無さそうです。
すくなくとも、40パーセント切る場合は、余り下げすぎないようにしないと、響板が簡単に割れるらしいので、要注意らしいです。

チト気になっていたのですけどね。やっぱりなぁ〜、って..


それと、もう一つの問題は、あんまり鳴りの良い防音室内のピアノを弾いた後に、外にあるもう一つのピアノを弾くと、鳴りが悪く感じてしまう、と言う事です。まぁ、これは技術者さんにはどうしようも無い事なんですが、耳がおかしくなったかと思うほど、鳴りが悪く感じるので、参ってしまいます。
蓋を開けて弾くとか、とりあえずの対応策はその程度しか無いんですが、長い目で見て、このピアノはそろそろ弦の張り替えも検討した方が良いかも、と言う話しもしつつ、古くなって致し方ない問題でもあるので、これからどうやって付き合っていくかが課題に残ったのかも知れません。手放す気はありませんし...
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| Piano | 21:59 | comments(0) | - |
我が家のピアノ...防音室に入れる事にしました
防音室は、我が家のピアノが入る、最も小さなサイズ...ヤマハのアビテックス1.5畳タイプです。一般的なアップライトは、このサイズでは無理なのですが、我が家のピアノは小さなタイプなので、1.5畳でギリギリ入ってしまうのです。
この1.5畳のアビテックスは、ボックスタイプと呼ばれていて、オプションが少なく、自由度が低いのですが、必要な性能を持ちながら、比較的安価な価格設定だった事、他社と(設計図レベルの)比較して床構造がしっかりしていた事が、選択の大きな理由です。唯一とも言えるオプションの高剛性床材パネルを追加しました。

それよりもなぜ今更、と思われるかも知れませんが...この所、子供たちも学校からの帰り時間が遅くなり、ピアノの稼働時間が極端に短くなった、と言う事が有ります。僕も、そろそろマジにやらなきゃ、ってのも有ります。まぁ、それぞれの思惑が一致したと言う所でしょうか。


防音室に入る直前...最後の姿

ピアノという楽器にとって、小さな防音室に入れてしまうのは、ちょっと考えものなのですが...致し方有りません...

引っ越しをしない限り、最後になるであろう、後ろ姿...

ベヒ特有の非対称フレーム...

響板にプリントされた、ロゴ

搬入時は、裏側を見ることが無かったので、実は、じっくり見るのは初めてです。

ピアノの有った場所に、防音室を組み立てます。
まずは、金属製のベースです...

と、実はこの時点で底に敷くコンパネを忘れている事に気が付いて、やり直しました...(^。^;;;)

ベースの水平を出します。

金属ベースには、ゴム足が付いていますが、コンパネと、ゴム足の間に、スペーサーを挟んで、水平を出します。レーザーレベル水平器(って言うんでしょうか?)が面白いなぁ、と...思わずじっくり見学です。

入り口から見て、奥の角から壁パネルを立てて行きます。


奥角から2面の壁パネルを立て終わったら、床材を張り込みます。
その前に、金属製のベースの隙間に、吸音材を入れて...


床材は、普通は1枚ですが、オプションの高剛性床材をつけてもらったので、2枚敷きです。

種類が異なるらしく...おそらく、質量が異なる...敷き込みも互い違いに入れます。

ドア部を残して、壁パネルを立て終わったら、カーペットを敷き込み


ピアノを搬入します...

実は、ドアパネルをつけると、ピアノが入らないんですよ...小さい防音室の場合はよくあるそうです。我が家のピアノは、小さいので、まだ楽なんだそうですが...小さい割りに重いとの事でした。
このとき、先日作った防振ゴム足の上にのせてもらいました。

...にしても、両脇10センチ足らずの所に、よくこの重いピアノを入れる物です...いやぁ、プロの仕事は凄いなぁ、と...(^。^)

ドアパネルを組み込む前に、天井を組み込みます

天井を組み込んだら、中が暗くなるので、シーリングライト、換気扇を取り付けます。

ドアをつけて、完成...



第一印象:本体は意外に小さい...のに、中が意外に大きくて、心配していた狭さの問題は有りませんでした。

音:予想通りの結果だと思っています。工事に立ち会ったヤマハの方が持ってきていた測定器で、簡易的に計ったところで、DR35の規格通り...聴感上も特に違和感は有りません。

...過去、ヤマハの製品はあまり評判が良くなくて、何人かの人には忠告を受けたのですが...そんな事は有りませんでした。これから時を経て、何か変化が有るかも知れませんが、とても良い結果となったと思っています。
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| Piano | 22:26 | comments(0) | - |
Fazioliの音
今年の3月に書いた「River: The Joni Letters / Herbie Hancock」の記事にも少し書いたのですが...

先日、御影にあるイハラ楽器を訪れた際に、店先に置いてあった、FAZIOLIのF212を少し触らせてもらってようやく確認できました。このCDに使っているピアノの音はFAZIOLIだろう、という話です。
River: The Joni Letters
River: The Joni Letters
Herbie Hancock

しかも、お店の方の話だと、ハービーハンコックが関西でコンサートをする時には、ここのお店のFAZIOLIコンサートグランドを借りに来る、と言うので確実でしょう。
(他には、アンジェラヒューイットも借りに来たそうです)

CDに録音されているピアノの音からすると、FAZIOLIの特徴ってなんだろう、と思ってしまいますが、ある意味特徴の無い、奏者が作り上げる音なのかも知れません。と言う面ではニュートラルなのが特徴と言えるかも知れません。カミさんが言うには、通好みというか、プロ好みというか...個性を出しにくいピアノかも知れません。
実際に弾いた時も、はじめはあまり特徴を感じませんが、少し弾き慣れるとどこのピアノとも違う艶が出てきます。そのうちに、強弱の差以上に、音色の差を感じるようになります。余り長い時間弾かなかったのでわかりにくいのですが、とにかく奥の深い表現力を持ったピアノです。

ちなみに、このイハラ楽器に置いてあったF212は、独立アリコートでした。後ろのデュプレックススケール部分は、何回か調律を施しているようで、アリコートを動かした痕跡が残っていました...どうやって調整するのか判りませんが...
このデュプレックススケールは、FAZIOLI独特のものらしいです
単なる思いこみで、FAZIOLIは当然のごとく一本張りだと思っていたのですが、違いましたね。


先日から、FAZIOLIで検索すると、都内に総代理店が出来るらしく、ショールームもオープンするとの事なので、いちど時間を取って弾きにいきたいなぁ、と思っています。


PS.このCDジャケット裏のピアノの写真は、→http://www.fazioli.com/eng/liminal.php#liminalにありました。
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| Piano | 22:34 | comments(0) | - |
ピアノ屋めぐり再開? いや予算は無いし...
先週のことです...新宿方面に行く用事があり、しかも本来の時間よりも早めにいける事が判っていたので、新宿に古くからある、ピアノ屋さんに行って見ました。

実は、このお店...BBS知り合いや、リアル知り合いから垣間聞いた情報を総合すると、あまり良い感じがしない...と言う先入観があったのですが、とにかくそれはそれとして、行ってみないと...と言うノリです。

多くの飲み屋さんやカメラ屋の間に、申し訳なさそうな雰囲気のその小さなお店は、とても古くから続く輸入ピアノ屋だとはなかなか思えない感じがしました。狭い店内に入ってみると、並んでいるのはかなり古いピアノです...年式は忘れましたが...僕より年寄りとかもあります。古いピアノは、象牙鍵盤だったり、鍵盤の黄ばみに比して、塗装しなおした外装が綺麗過ぎるのが特徴です...僕は外観にあまり興味が無いので、汚れてたり傷ついてても良いのですけど、欧州中古は全塗装するのがあたりまえ...そうしないと売れないとどこかで聞いた記憶がありますので、致し方ないのですが...

狭い店内には、GPが4台...ベヒL(木目)、M(黒)、スタインウエイS(木目)、O(黒)、その他UP(ベヒ8、12、スタインウエイZ...などなど)。仕事途中の短い時間だったので、あまり気合入れて弾いていませんが、とても明るい良く鳴るL、趣のある個性+艶やかな響きのM、そつなく鳴りの良いS、深くおとなしく歌い上手なOと言う印象でしょうか...それぞれにけっこう良い感じです。特にLについては、ちょっと古めな感じが否めないのですが、とにかく鳴りの良いこと、鳴りの良いこと...(先日HPで確認したら売れたみたいです)

当然ながら価格は安くはありませんが...最近の中古欧州GPの値段ってどうなんでしょうか...まぁ高くなく安くなくと言うラインなのでは? と思います。と言って僕に手が届くものでは有りませんけどね...

と、先日の近場の楽器屋さんと言い、意外な出会いを求めて、また歩き回りたいなぁ...そろそろ夏休みだし...と思い始めてしまいました。暑いですけどね...(;´_`;)
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| Piano | 22:42 | comments(0) | - |
下の子の発表会...でした...


今日の第三部となる下の子が参加する部でも、30人を超える小学生から大人までの様々な人たち...みんながんばってるんだなぁ...って、毎回思い知らされます。ピアノ愛好者の人口は多いなぁ...その中でもしっかりとレッスンを受けてがんばってる人も多い...僕もがんばらなきゃ、って思うのです。ピアノ弾かなきゃ...って叫ぶ「のだめ」の声を思い出したりしてます。



PS.会場近く...ここの右側の石垣淵で遅いお昼を済ませました。

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| Piano | 23:59 | comments(0) | - |
ベーゼンドルファーが...
僕の大好きなベーゼンドルファーが、ヤマハに買い取られるらしいです。
それを知ってか知らずか、関連してか全く無関係なのか...
日本ベーゼンドルファー(浜松ピアノセンター)も倒産したらしいです。

過去、多くの各地、各国の名門ピアノメーカーがヤマハに買い取られていった、のと同じく欧州3大名門の一つであるベーゼンドルファーも買い取られることになってしまった訳です。まぁ、これまで生き残っていた、小さくとも欧州の名門として続いていたメーカーが、次々と中国に買い取られ、中国工場に集約されて来た近年の例と比較すれば、ヤマハはオーストリアの既存生産ラインを存続させる、と言う話しをどこかで読んだので、まぁ少しは良いのかも知れませんが...
いずれにしても、元株主(金融機関らしい)がどのような判断でヤマハを選択したのか、が判らないのでなんともいえないのですが、少なくともこれが最善の選択であったであろう事を、願っています。と言うか、こうなってしまっては、ベーゼンドルファーの音、文化が、残っていてくれればそれが一番なわけだから、今はそれを願うしかなくなってしまった、と言うことかも知れません。

それにしても、浜松ピアノセンターが持っていた、歴史的ピアノコレクションや、国内のベーゼンドルファー在庫は、いったいどうなるんだろうか、と少し心配になりますが、出来ればこれも、ヤマハが買い取れば良いのに、と勝手に思っています。
ヤマハにとっては、浜松ピアノセンターの持っている資産なんて、さほどの額ではないのだろうし...実際に本体ベーゼンドルファーの買収金額も、IT系企業のM&Aに比べると微々たる額だ...とは言え、ヤマハの企業経営的に見ると、浜松ピアノセンターの資産がどれほどの意味を持つのかは、僕には全く判らないので、どうなるのか判りませんね。(-_-;)


とにかく、いつしか億万長者になって(ベーゼン再建よりも難しいけど)、オーストリアに自分のグランドピアノを発注しに行くと言う夢は、(僕の為にベーゼンが残っているわけも無く)消え去ってしまったわけだ。(-_-;)
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| Piano | 23:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
コースタルトレーディングで、オフミ
先日、組込機器の展示会に合わせて、すもーるとーくさんとお会いしました。たまたま同じ業界の方で、同じ展示会を見学される事が判ったので、会場でお会いする事にしたのです。残念ながら、仕事途中だった事もあって、カメラも持たずに行動...なので、写真は有りません。

僕は今回3回目となる、チェンバロの販売のなさっている、コースタルトレーディングさんのショールームを訪問する予定でいたのですが、約束の時間にはあまりに早かったので、展示会場近くのピアノショップに立ち寄り時間調整。その後、茅ヶ崎に向かいました。
コースタルトレーディングでは、前日に突然訪問する事を伝えたにも関わらず、お菓子までもご用意頂いて、とても楽しいオフラインミーティングの会場とさせていただきました。


まずは、楽器のことから...

今回は特に、初めての経験となる、バロックバイオリン、中古のクラヴィコード、そして以前からホームページで紹介されていた安価なイタリアンタイプの新"Studio"(ステュディオ)モデル
ここ、コースタルトレーディングさんのショールームに訪れると、いつも家族的な出迎えと共に、くつろいだ時間を過ごせるだけでなく、何回行っても、いつ行っても、新しい発見と感動があります。本当にとても不思議なショップです。
今回も冷やかし100%なので、お茶菓子を持っての訪問です。実のところ、次回は、ちゃんと時間貸し料金をお支払いして、家族で訪れようかと思うほど、色々な価値のある空間です。


・新"Studio"(ステュディオ)
以前に僕の好みだった、イタリアン小型「コンティヌオ」の安価なタイプと言えるでしょう。色々な面でコストダウンを計ったモデルですが、実際のところ弾いて見ると、けっこう使えるレベル。ひき比べるとやっぱりなぁ、と思うのでしょうけど、これだけを弾いていると、全くその値段の差を感じません。おそらく、気軽なサロンコンサートくらいなら使えるでしょう。チェンバロをこれから習う人には最適な価格と品質ですね。かなり高いレベルの曲を弾かない限り、不満を感じる事は無いはずです。

・バロックバイオリン
現代の新しい設計ではない、旧来の設計、製法によるバイオリンです。
バイオリンと言うと、僕は記憶に無いほどの過去に少し習っていた事があるのですが、本当に記憶に残っておらず全く扱う事は出来ませんでした。ですが、普通に構えて弓で弾く事で、とても良い音がする事実だけは確認できました。
これが、ガット弦によるものなのか、バロックバイオリンの特徴なのかはわかりませんが、比較的音が出しやすく感じます。とにかく、音としては小さくやわらかいのが特徴でしょうか...現代バイオリンに比べて、特に気に入ったところです。

・中古のクラヴィコード
いやぁ、ハマりました。これはシングルタイプだったので、とても小さな、ピアノに比べると蚊の鳴くような音ですが、その繊細さゆえの面白さが、指から伝わってくる感じです。良い音のピアノを弾いていると、弾く楽しさが倍増するのは、何回も感じたのですが、それ以上の魅力を感じる部分が多く、見事にハマったという次第。
ちなみに、このクラヴィコードは、鍵盤長も長く、ストロークも深いので、ピアノ弾きにも違和感が無いのと、基本440Hz設計。それも、好印象の一助となったように思います。
このクラヴィコードは...破格値とは言え、当然ながら購入は不可能なのですが、とても良い経験と、僕に向いたクラヴィコードの条件を、しっかりと教えてくれたように思います。




一応、オフミのつもりで訪問したコースタルトレーディング...ですので、本当はすもーるとーくさんに、古楽器のすばらしさを体験して欲しかったのですが、どう感じられたでしょうか。今回も以前に増して、僕がハマってしまって、独演会のような展開になってしまって、あまりすもーるとーくさんは楽器に触れられなかったのが、気がかりだったりしますが...本当にスミマセン...m(__)m

それに加えて、すもーるとーくさんとは、移動中、時間調整に寄ったピアノ屋さんなど...お互いに楽器に触れていないときは、ずっとしゃべりっぱなしでした。実はこれでも僕はしゃべり足りてないのですが、すもーるとーくさんはこれに呆れて、次回のオフミには足が向かないだろうなぁ、などと思っていたりします。(~_~;;;)



PS.実は僕って、しゃべりまくる性格に反して、しゃべるととても疲れるんですよ...(~_~) この日は、帰って爆睡。(^.^)
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| Piano | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日と言う一日 調律から5日目。
同じ名称の、日記調の1ページがあるのかも知れない。まぁ、とにかく。

今日はピアノを弾きたかった...ので、朝起きて朝ごはんを作ってから、しばらくの間、ベヒでモンポウを弾いていた。はじめは、気兼ねしてたけど、段々のノリが音に出てしまう。モンポウをガッツリ弾こうと思ったのは、久々だ。これまでは狂っていたのもあるのだろうけど、和音が微妙だったので、なかなか真剣に弾け無かった。
その後、食事をしてから少し出かけて、帰宅後は、フローラでモンポウを弾いていた。途中、上の子がピアノを弾きたいのか、茶化しに来たが、気が付かない振りして弾きつづけた。

先日の調律が終わってから、とにかく音楽が美しく聴こえる...当然、下手さ加減や、つまらないミスが多いのに変わりは無いのだけど...だから、他人が聴いたら音楽でのなんでもない、とっても聴けたものじゃないはずだ...でも、自分にはいつもの音の流れがしっかりと音楽になって聴こえてくる。
何回かの調律のたびに、整った音の響きを気持ちよく聴いたことはあったけど、ちょっとした和音の響きに疑問を感じてばかりだったように思う。しかし、今回はその疑問を通り越して、頭にしっかりとした音楽となって聴こえてくる。そうか...調律に来てくれた技術者さんは、ピアノが歌ってると表現してくれ、って言ってたっけか...この事なんだろうか。
自分で音酔いしながら、モンポウを引き続ける。特に、後で弾いたフローラは、さほどの気合も必要なく気持ちよくうたってくれるだけに、音楽酔いまで引き起こしそうになる。

音に疲れたので、散歩に出た。

カメラを持って出るのを忘れたので、ケータイで撮った。

雨模様だったので、いつもよりも短いコースだったけど、少し気がまぎれた。そんな一日だった。
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| Piano | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
調律後のフローラ
フローラ調律後の初期インプレッションです。

まずは、そのフローラの状態ですが...

特に巻き弦については、そろそろ疲れが出ているようで、ジンジンとうなる弦と、ボンボンと鳴る弦の、音質の差が大きくバランスが崩れてきている、と言うこと。これには、弦の交換が一番であるが、今はまだベヒも有るので、様子を見てはどうか、と言う判断でした。
また、その他では、フェルトの更生をあまりしていない点と、打点がずれている点、それにほとんどの鍵盤でタッチ感が薄れている点については、今回の定期調律の作業範囲内で調整を試みる、と言うこと。要するに、簡単なフェルト更生と、アクション調整を行うと言うことでした。

さて調整が始まって見ると、予想以上に大がかかりな作業(アクションユニット外して)を行う事になり、少し時間が心配(あまり遅くなると調律ができなくなる)でしたが、何とか時間内に終わらせて頂けました。もし追加料金をお支払いしたとしても、また来ていただくのは気の毒ですしね。

このフローラの調整結果はとても良い物で、純粋な調律以外の調整をまじめに施したことが無かっただけに、生まれ変わったと思うほどのできばえです。

特に、タッチ感については、重くなったわけではなく、しっかりとした押さえ込み感があり、気合入れて弾きこむ事が可能になりました。ある意味、これまでは簡単に音が出せたのですが、ベヒ同様、少し気合を入れないと鳴らない、と言う点では弾きにくくなったのですが、全体の軽さに変わりはないので、違和感はありません。ベヒに比べると、やっぱり弾きやすいピアノであることに、代わりはありません。

音については、基本的なピアノの音色と、フローラらしい、コロコロ感がよみがえりました。初めてこのフローラを弾いたときは、グランドピアノで体験するコロコロした快感に驚いたのですが、それはカミさんの実家にあるときがピークだったようで、今の場所に移り住むと同時にピアノも移動したその後、だら下がりに感覚的な快感がなくなっていった気がします。
その感覚が、見事によみがえっています。これまで行った事のない調整を施したからでしょう。しかも、普通なら追加料金を請求されるであろう作業ボリュームのように感じましたが、定期調律の基本料金内で全てを行っていただけたのは、本当にありがたいことです。


さてさて、数日たった今日ですが...子供たちは、この1年以上、ベヒの方ばかりを弾いていたのですが、フローラを弾きたいと言い出しました。ベヒとは異なる個性にも魅力を感じるようになったようです。やっぱりちゃんとした音、ちゃんとしたタッチ感があれば、ピアノを弾く喜びがよみがえるのでしょう。
やっぱり楽器はしっかりと手入れして上げないといけませんね。
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| Piano | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
調律後のベヒ...
初期インプレッションです。

技術者の方もおっしゃっていましたが、我が家はマンションで、エアコンもあまり使わないと言う環境...そして、湿度もかなり高め...そんな場所で、2年もの間、調律をしなかったとは思えない状態、と言うことです。だからこそ、僕も結構のんびりしていたのですが...さすがに、一ヶ月ほど前から狂いが気になり始めて...と言う程度なのです。
その理由は判りません...偶然、ピアノの素性が部屋の環境にマッチしていたのか...ベヒの製造技術者が日本向けに何か工夫をしたのか(我が家のベヒは極東向けなので...)...全く判りませんが、とにかくピアノは楽器らしくちゃんと鳴ってくれるので、それ以上は考えないほうが良いのかも知れません。(^.^)


作業内容は、アクション全体のバランス調整、鍵盤ピンの掃除など、レットオフ調整など...結構な時間を調整にかけた後に、全体的に随分と下がってしまったピッチを2回に分けて、調律、と言う風に見受けられました。
調律は、とても素早く、僕が感じた中では最短の時間で仕上げて下さったように思います。少なくとも、2度に分けて行ったとは思えないほどの速度でした。


結果は、今回お頼みした工房の得意とする、澄んで遠くに伸びる余韻が特徴のユニゾン...その特徴がとても良く現れていて、気持ちよく一音が鳴り響きます。
実は、このユニゾン...はじめて、工房にお邪魔したときは、少し疑問に感じていたのです。はっきりと狂っているとは言いませんが、立ち上がりのピンと来るような、ちょっとした不協な違和感が否めなかったからです。ですが、これはあくまでもファーストインプレッションであって、良く聞けば基音は合っているし、余韻については完全に調和しているわけで、その事実に気が付いて、大きなメリットがある、と確信するまでには、けっこうな時間がかかりました。また、担当される技術者さんによって、その違和感の感触がかなり異なるのも事実なのです。
なので、僕は、このユニゾンに怖さを感じていた事も有って、違和感の少ない技術者さんにお頼みすることにしました。工房に在庫されたピアノの中でも、今回お頼みした方が調律したピアノには、さほど違和感を感じず、メリットの方が大きく感じられたのが、指名させて頂いた大きな理由なのです。

ですので、そのユニゾンの問題については、予想の範囲内、と言う事になる訳ですが、実際には数日たった今では、予想以上の出来栄えに感じています。


僕にはそれ以上に、和音の美しさが驚きでした。
これまでに来ていただいた、お二人の調律との大きな違いは、この和音の響きです。
単純で有りながら、複雑な響きを持つモンポウの曲で、その特徴が良くわかりました。とにかく、全ての和音が見事に調和して響くのには、驚きです。一見(いや明らかに)不協和音もが、音楽的な存在を主張して美しく響くのには本当に驚きます。
考えてみると、バッハを弾いているときも、そういう疑問が所どころ有ったのですけどね。今回は、その全てが見事に響くので、どのような曲を弾いても、とても楽しいのです。
特にモンポウの響きの悪さは、ピアノが違うせいだと、半分あきらめていただけに、とてもうれしいのです。もしかすると、他の曲からも、多くの新しい発見が出来るかも知れません。これまで判らなかった、その和音の存在価値...一見不明な一音の意味など...


この響き違いは、何が違う結果なのか、僕には判りません。前半に書いた、日本では独特といわれるユニゾンの影響なのか...担当頂いた技術者さんの調律パターンの特徴なのか...同じ平均律でも、技術者さんによって、微妙に異なるのは事実ですし...

とにかく、今回の調律を終えて見て、一番の収穫はこの和音の響きでした。今後、1年をかけてこの調律がどのようにピアノに影響を与え、育ててくれるのかがとても楽しみでなりません。


PS.調律を行ったのが、雨が降っていてとても湿度の高い日だったせいもあるのでしょうか、既にピッチが少し変わった感じが無くは無いですが、まぁこれは致し方ありません。
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| Piano | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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